2022年度女子バレー日本代表選手とパリオリンピック予想

スポーツ(バレー)更新日:2022/05/05
2022年度女子バレー日本代表選手とパリオリンピック予想の画像
2022年度の女子バレー代表選手が現在合宿中ですね。
2021年ネーションズリーグも東京オリンピックも見ていたのですが、
色々思うことがありすぎてブログを更新できませんでした。

パリ五輪に向けて監督がロンドン五輪銅メダルに導いた真鍋正義監督に変わり、代表メンバーも発表されたので
心機一転、予想などを書いてみようと思います。

2022年度女子バレー日本代表登録メンバー



一覧はオフィシャルで見れるので、敢えてポジション別に書きます。(敬称略)

全体的な印象としては、まずは人数が多いこと。
これは真鍋監督からのお話もあり、このチームから世界バレーとスケジュールがかぶってるアジア大会のメンバーも選出するということで、
14名×2の28名は必要だったということなのかなと思います。
ユニバもあり、若手はそっちに行く人が多いのかな?という印象です。


■セッター(7名)

・宮下遥 岡山シーガルズ 176cm(Vリーグじゃ最近178㎝表記ですがどうなんでしょう…笑)
・柴田 真果 JTマーヴェラス 171cm
・籾井 あき JTマーヴェラス 176cm
・宇賀神 みずき 岡山シーガルズ 176cm
・松井 珠己 デンソーエアリービーズ 170cm
・山崎 のの花 埼玉上尾メディックス 172cm
・関 菜々巳 東レアローズ 171cm
 

セッター多い!笑
一番驚いたのは宇賀神選手。
岡山シーガルズでは先シーズンまでは宮下選手・宇賀神の二人で努めていましたが今シーズンは宮下選手・小野寺選手で、宇賀神選手はほとんど出ていなかったんです。
怪我かな?と思ったところで代表選出。驚きました。
柴田選手も、JTマーヴェラスから2名とは意外。

また、今季大活躍だった優勝チームの久光スプリングスのセッター、栄選手がいないのも意外でした。
優勝を逃してから低迷し、苦しんで、井上選手と一度引退した児島選手を迎えて3名でやっていたシーズンもありましたが
今季は正セッターとして上げ切っていたことが多かったので、代表に入ってもおかしくない活躍でした。

黒鷲旗が全体的にセッター不足に見えました…笑

中田久美監督時、セッターを先に決めると明言しつつも最後の最後まで変わっていったのがあの結果になってしまった一つの要因だと思っているので、できるだけ正セッターは早めに固定して欲しいと個人的には思います。
(理由として第一候補だった佐藤選手の度重なる怪我があるんでしょうが…)
今季は特に、いつもより1年短いので…


■アウトサイドヒッター(18名)

・内瀬戸 真実 埼玉上尾メディックス 172cm
・古賀 紗理那 NECレッドロケッツ 180cm
・石川 真佑 東レアローズ 174cm
・佐藤 優花 埼玉上尾メディックス 172cm
・井上 愛里沙 久光スプリングス 178cm
・田中 瑞稀 JTマーヴェラス 170cm
・金田 修佳 岡山シーガルズ 177cm
・オクム大庭 冬美ハウィ 日立Astemoリヴァーレ 178cm
・林 琴奈 JTマーヴェラス 173cm
・中元 南 デンソーエアリービーズ 177cm
・長内 美和子 日立Astemoリヴァーレ 175cm
・宮部 藍梨 ミネソタ大学(アメリカ) 181cm
・志摩 美古都 PFUブルーキャッツ 175cm
・中川 美柚 久光スプリングス 183cm
・西川 有喜 JTマーヴェラス 180cm
・曽我 啓菜 NECレッドロケッツ 172cm
・宮部 愛芽世 東海大学3年 173cm
・佐藤 淑乃 筑波大学3年 177cm

注目すべきは、石井選手、鍋谷選手の不在と、Vリーグを休養中の黒後選手がいないこと、ですね。
黒後選手に関しては、パリまでには戻ってくると信じてます。
また、バルデスメリーサ選手も帰化して代表をという声が大きいですしVリーグでも言われてるので
間に合えば入ってくると思います。1年目から活躍し、新人賞も獲得しました。
岡山シーガルズの内定選手、佐伯選手も今後入ってきそうな気がしています。
東レアローズの西川吉野選手も活躍してますね。
あと、東京オリンピックシーズンに選出されるも直後の怪我で未だに出ていない、吉野選手。
復帰したら代表まで戻る可能性は大いにあると思ってます。

久々の代表復帰となった宮部藍梨選手が今どんな感じなのか、すごく楽しみです。

今季大活躍だった井上 愛里沙選手(MVP獲得)と中川 美柚選手が代表でどれだけ活躍するかも楽しみです。
あと、中田久美監督時代に活躍しても呼ばれなかった金田 修佳選手。期待してます。


■ミドルブロッカー(9名)

・島村 春世 NECレッドロケッツ 182cm
・山田 二千華 NECレッドロケッツ 184cm
・佐々木 千紘 ヴィクトリーナ姫路 175cm
・横田 真未 デンソーエアリービーズ 177cm
・小川 愛里奈 東レアローズ 178cm
・濵松 明日香 久光スプリングス 181cm
・山中 宏予 埼玉上尾メディックス 180cm
・平山 詩嫣 久光スプリングス 180cm
・麻野 七奈未 デンソーエアリービーズ 183cm

ここには久光スプリングスの荒木選手が加わってくるのでは?と予想しています。
あとは、チームで出れていないのでわかりませんがリーグでの活躍次第では長身の入澤選手でしょうか。
長年引っ張ってきた荒木絵里香選手が引退し、奥村選手も引退し…かなり入れ替わりましたが
島村選手はリオの時から真鍋監督のもとで活躍してますね。


■リベロ(5名)

・山岸 あかね 埼玉上尾メディックス 165cm
・小島 満菜美 NECレッドロケッツ 158cm
・花井 萌里 ヴィクトリーナ姫路 167cm
・福留 慧美 デンソーエアリービーズ 162cm
・水杉 玲奈 東レアローズ 東レアローズ

小幡選手も井上選手もいないのが意外でした。
選出としては納得ですが、セッター同様今季すごく良かった久光スプリングスの戸江選手がいない。
セッターもそうですが、そう考えると「今季の調子」が選出の理由ではないのかもしれませんね。

あとは同じく久光スプリングスに最近加入した(岡山シーガルズから移籍した)西村選手も上手いと思います。
個人的にKUROBEアクアフェアリーズの立石 優華選手も上手いと思って見てます。



計39名。



2022年日本女子バレー代表 スケジュール



今年は5月末からネーションズリーグ(16チーム総当たり戦)があり、
おそらくそこで16~18名?程度選出されて、試合によってその中から12~14名選ばれて戦います。

このネーションズリーグは世界バレーのメンバー選出の大会になると思います。
このネーションズリーグとスケジュールがかぶって
ユニバの試合が6/26~7/7 でありますね。

その後8月に壮行試合が2回あり、
8月にAVCカップ女子
9月にアジア競技大会
同じく9月に、今年最大の大会、

2022女子世界選手権(世界バレー)

があります。
ここで選ばれて活躍することがパリ五輪への大きな一歩ですね。
特に今年からワールドカップとOQTが一緒になったので、今までより大きな意味を持ってくると思ってます。
選出は14名。(リベロ2名)


女子バレー代表予想



監督も変わり、情報も全くない中なので本当に勝手なものですが、ネーションズリーグの予想してみます。

そもそも真鍋監督なので、どこを重視してくるか。
特に、リオのときにやったMB1が印象的だったことや、
選出メンバーのポジション別の人数もあり、
やっぱりミドルよりアウトサイドヒッター重視なのかな、という印象があります。


セッター予想



・宮下(リオ五輪正セッター)
・籾井(東京五輪正セッター)
・関(アジア大会優勝正セッター)
・松井(ユニバ代表)

この4人の戦いかなと思います。

宮下、関、籾井
の3人と予想します。

その場合松井選手はユニバ出場と予想。

宮下選手は真鍋監督がリオ時代に正セッターとして起用し続けた選手で、今回も速いバレーを考えているのならやはり第一候補かなと思います。
サーブ、ディグ、ブロックが良く、速いトス回しが得意な選手。
14歳から岡山シーガルズで活躍してます。
バックトス、アンダートスが得意。
速さに加えて、ライトに得点源を置くようなチーム作りの場合、有利かなと予想。

籾井選手も宮下選手同様の高身長、左利きのためツーアタックも可能。
JTマーヴェラスでは1年目から東京五輪シーズン、帰化の関係でそのシーズンから代表選出だったため、
合わせるのがとても大変だっただろうな、思います。
2021年ネーションズリーグではすごく良かった。
高さに加え、乱れたボールをドリブルなく上げることが得意。
特にどこからでもライトバックに上げられる精度は素晴らしいです。
パス力、と言われていた田代選手の上を行く力があると思ってます。
宮下選手同様、ライトに得点源を置くようなチームだと有利ですね。

関選手と松井選手は、どちらもミドルを使うのが得意な選手。
リーグを見る限りではどちらも本当に上手いです。
ただ、世界相手にミドル攻撃がどれほど通用するか、そのあたりは未知数だなという感想。
(特にAやBは使わないのでは…予想。主にブロードかセミを打たせるのでは)
特に東京オリンピックでは、1枚にしてもブロックで抑えられるというのが印象的だったので、
例えばまたMB1に近いことをやるとしたら、ミドル使いが得意という武器がどこまで使えるか、というのがカギになってくるのではと思っています。


リベロ予想



先にリベロで。
おそらく2名だと思うので、ここはほぼ迷わず

山岸選手と水杉選手

ですかね。

リーグを見てると福留選手も児島選手も上手いんですが、
山岸選手の派手ではないけど冷静さ、安定感守備範囲の広さが
第一候補だと思ってます。


ミドルブロッカー予想



何人なんだろう…笑

とりあえず

・島村選手
・山田選手

の東京&NECコンビは怪我がなければ確定かなと。
あとは、おそらく攻撃力重視になると思うので、

・小川選手
・平山選手

かなあ…
いずれにしろ前回同様器用な選手(高めのトスが打てる)が選ばれると思います。


アウトサイドヒッター予想



ここが一番わかりません。

9名選んだので、
17名選出(2021基準)として残り8名。

・古賀選手
・石川選手

ここは確定でしょう。

・宮部藍梨選手
・井上亜里沙選手

この二人は国際大会で試すのではないかと。

わからないのが

内瀬戸選手・林選手・田中選手・曽我選手

ここからは最終的には1名な気がしています。なんとなく被るので。
ネーションズリーグでは2名と予想。

守備力として考えると内瀬戸選手と林選手が有利かなと。
ただ、ライトに入るとしたらバックアタックが必要になってくるので、
その場合は林選手、田中選手、曽我選手が強いかなと思います。特にこの3名はチームでも早いバックアタックを打ってるので、
内瀬戸選手も打てますが、この3人のほうが上かなという印象です。

・中川選手
・金田選手

ここも被りそう。どちらかというと身長があって守備がいいというところで。
中川選手は現状のアウトサイドヒッターの中で一番高身長ということ、今期の守備の良さもあり、「身長の高い新鍋選手のポジション」になったら強いとな思います。
久光スプリングスでもライトプレーヤーですし。
ただ、現状で言えば金田選手の守備力にはかなわないので、そのあたりどう判断されるかがどちらもオリンピックまで残れるかのポイントかなと思います。
金田選手はとにかく守備力、宮下選手並みのディグ力があります。
ただ、チームでバックアタックを打ってないのが大きな課題かな…
と思ったけど中川選手もそんなにないかな…?
両選手とも、代表でバックアタック打ってほしいです。
特にライトになるならバックアタックは必須だと思ってます。

あと試すとしたらオクム大庭選手かな。
経験的に中田久美監督時代に代表に選出されてワールドカップにも出てる長内選手もありなんですが、
守備と攻撃のバランスが中途半端な気がします…

ただ、ポイントゲッター(サーブレシーブ免除)枠として
井上選手、オクム選手、宮部選手かなーと思うのでなかなか厳しい戦いな印象ですね…
ここにおそらくバルデスメリーサ選手が参戦予定…

黒後選手は守備できるのでサーブレシーブありでいいと思います。
(寧ろ東京でなんで免除だったのか…石川選手と逆だったのではと思ってます…)

・古賀選手
・石川選手
・宮部藍梨選手
・井上亜里沙選手
・内瀬戸選手
・林選手
・中川選手
・金田選手

と予想しておきます。金田選手は守備が良くて器用な選手なので、単純に見たい。
ただ、代表経験がおそらくないので、不利と言えば不利なんだろうなと思います…

古賀選手が固定として、林選手か内瀬戸選手が入る場合、石川選手が入っても守備免除でいいような気がします。
なので、石川選手は井上亜里沙選手との得点力の勝負にもなってくるかなと。

・宮下選手
・関選手
・籾井選手
・山岸選手
・水杉選手
・島村選手
・山田選手
・小川選手
・平山選手
・古賀選手
・石川選手
・宮部藍梨選手
・井上亜里沙選手
・内瀬戸選手
・林選手
・中川選手
・金田選手

17名を予想しますー。

何人当たるかな。結果は今月末です!


そのうち東京オリンピックの感想も書きます…
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